Webサイトのセキュリティ保守
「自分のサイトは大丈夫だろうか」と思われた方へ
IT関連のニュースやIPA(情報処理推進機構)の発表で、PHPの重大な脆弱性について耳にされた方もいらっしゃるかもしれません。
「自分のWebサイトは大丈夫だろうか」「専門用語ばかりで何のことかさっぱりわからない」「何をどう対応すればいいのかお手上げ状態」。そのように不安を感じているご担当者様、どうぞご安心ください。
デリオンが管理・運用を承っているWebサイト・システムについては、本問題への影響調査とセキュリティ対策(アップデート等)を順次実施しております。お客様ご自身での作業は必要ありません。
本ページに記載した脆弱性の情報は、2026年10月28日時点のIPAの注意喚起(2026年10月22日公開・10月27日更新)に基づいています。
この脆弱性はどんなものか
PHP(ピーエイチピー)とは、世の中の多くのWebサイト(WordPressを含む)の裏側で動いているプログラム言語です。お客様のサイトも、多くの場合これで動いています。
今回見つかったのは、そのPHPのプログラムに外部から不正なアクセスを受けたり、悪意のあるコードを実行されたりするおそれのある不具合です。「PHP2shell」という通称で呼ばれています。
対策をせずに放置すると、Webサイトの改ざんや情報漏えいにつながるおそれがあります。IPAからも、修正プログラムの適用や適切なバージョンへの更新が呼びかけられています。
| 通称 | PHP2shell |
|---|---|
| CVE番号 | CVE-2026-109618 / CVE-2026-109619 |
| 深刻度 | CVSS v4.0 基本値 9.2(緊急) |
| 影響を受けるバージョン | 8.2.35 より前の 8.2 系 8.3.36 より前の 8.3 系 8.4.27 より前の 8.4 系 8.5.12 より前の 8.5 系 |
| 修正済みのバージョン | 8.2.35 / 8.3.36 / 8.4.27 / 8.5.12 |
| PHP 8.1 以前 | サポートが終了しているため、修正プログラムは提供されません |
この脆弱性は、2026年10月26日に米国CISAの「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ掲載されました。一方でIPAは、注意喚起の時点で国内の被害事例は把握していないとしています。すでに悪用の報告がある一方、いますぐ被害が出ているという話ではありません。落ち着いて、ご自身のサイトの状況を確認することが大切です。
当社が保守を承っているサイトについて
セキュリティのニュースを聞くと「何か難しい設定や作業をしなければならないのでは」と感じられるかもしれません。デリオンの保守をご利用中のお客様は、ご心配いりません。
- お客様ご自身での作業は必要ありません。コードの確認・サーバー設定・アップデート作業は、当社の担当者が対応いたします。
- 影響調査と対策を順次実施しています。公開されているセキュリティリリースの情報に基づき、対象となるサイト・システムの確認と必要な対応を進めています。
- 古いバージョンのPHPでも、移行プランをご提案します。PHP 8.1 以前は修正プログラムが提供されないため、バージョンアップそのものが必要です。お客様の運用に合わせた手順をご案内いたします。
サイトの保守・運用はWEBサイト作成・ホームページ管理代行のサービスとして承っています。
他社で制作されたサイトもご相談ください
こんなご相談を承っています
以前に他社で制作されたサイトでも、保守契約が切れているサイトでもかまいません。サイトの安全性の確認から、最新環境へのアップデート・改修作業まで、担当者がわかりやすくご案内いたします。
- 自社のサイトが今回の脆弱性の対象なのか分からない
- 使っているPHPのバージョンを確認してほしい
- 制作会社と連絡が取れない、保守契約が切れている
- 古いPHPを使っているが、更新して問題ないか分からない
費用は内容により異なります。目安はウェブサイト作成等請負料金表をご覧ください(金額はすべて税込です)。
まとめ
Webサイトのセキュリティ対策は、専門家に任せるのが安全で確実です。「よくわからないけれど不安」という段階でもかまいません。Webサイトのお悩みは、デリオンにご相談ください。
ご相談は、このページの下にあるお問い合わせフォーム、またはメール(info@delion-japan.co.jp)から承っています。
他社で制作されたサイトについてご相談いただく場合は、サイトのURLと制作会社との契約状況を書き添えていただけると、最初のご返信で具体的にお答えできます。